・次の休日何して遊ぶ? の SJSストア さん、いつも仲良くして貰ってマス。
・エキスパートから初心者までサイクリングのツアーをされてる リング さん、大分県内あちこちでツアー企画をお持ち。
と、オッターの3チームで奥嶽川パックラフト体験して。自転車とパックラフトとサウナとか料理とかコラボ企画作れませんかね?
おいおいおい、気持ちが顔に溢れ出とる。スタートからナイステンション。
パックラフトと相性の良い奥嶽川ってどんな川?
瀬が浅いことが多く、ポーテージ(フネを担いで歩く)が数カ所ある、がキモ。
ポーテージ面倒くさいよね、でもね、その面倒くさいポーテージを補ってあまりある魅力が奥嶽川にある。澄んだ川と柱状節理の大岸壁。
澄んだ川って?どのくらい澄んでんのさ?→ まー写真見て。
大岸壁?どのくらいのデカさなのさ?→ まー写真見て。
SJSさんが防水のインカムタイプの無線機のテストもやりたいって事で、スタート時点から無線機を装着。ヘルメットや帽子に取り付けて使うタイプ。しかもサーファーやウェイクボーダーが使用可能な防水性能らしい。
パックラフトは両手でパドルを操作して川を移動するから、ハンズフリーなのは重要。
毎回発話時にボタンは押せないよ、パドルから手が離せないんで。
ボタンを押しながら発話するトランシーバーだとパックラフトには使えないなぁ、あと防水性能も大事だな、IPX7位の防水性能が欲しい→水深1mに少しの間浸かっても大丈夫って程度ね。
初めのうちは、漕ぐのに苦労したりするけど、パックラフトをコントロールできるようになったら景色を愛でつつ下流へ。
今回インカムの無線を初めて使用させて貰ったけど、とても便利ね。
大声を出さなくても、離れてる人と普通の声量で話せるって ”ラク”。 いっつも大声出してるからね、川でツアー中は。でも独り言は要注意。あと、とっさに出る ”ヤバイ!” とか ”ウゲっ” とか ”ヒデブ!” とかね
口癖&独り言を強制終了させとかないと・・・。
上の写真のように、パックラフトの行程は順調に進んで、さーもうすぐ終了ってタイミングで、K君にパプニング。
俺、言ったよね、「この瀬、下れるかどうか確認するから(瀬の入り口で上陸して)待ってて」って。
なのに瀬の入り口で沈・・・。なぜ手前で上陸しなかった?慣れてきて余裕ぶっこいた?
インカムつけてるから、聞こえなかったとは思えんのだが・・・。
K君が沈した場面は見てないんだけどね。ワタシ瀬を下ってたから。
でもインカムって便利ね。瀬の下り終わり頃にインカムから声が「GoPro落とした!!」
その声でワタシ気付くワケです。見てなくてもK君沈したなと・・・。
Fさんが「どの辺りで沈した?」「落としたのどの辺?」とか落ち着いた声で聞いてる。
「この辺りで落としました!!」「流れが早いからもう流れちゃったかも!!」「この辺探してみます!!」と、ちょっとプチパニック。
瀬を下り終わって距離が離れてるのに、二人の会話が鮮明に聞こえます。ホントインカムって便利ね。
「あー俺が行くから待ってて」「待っててよ~」って言いながら、パックラフトとパドルをを陸地に置いて、背中のザックを降ろして、ザックからスイミングゴーグルを2つ持ってたので、取り出して上流へ歩きます。
上の写真はGoPro落としたのとは違う場所だけど、雰囲気伝わるかと思ってUP
俺を待てずにGoPro探し始めたK君。水の中に顔を浸けて探してると、ものの1分で今度は「メガネが無くなった!!」って。強めの水流にメガネを持ってかれたみたい。
心の中で おいおいおい・・・とワタシ。待っててって言ったやろ・・・、と声に出さずに思ってるワタシ。面倒事が2つに・・・。
Fさんにスイミングゴーグルの一つを渡して、GoPro探しを頼み。
ワタシはとりあえず、流される可能性が高いメガネを先に捜索。
落とした場所の近辺から10m程下流まで。ホワイトウォーターの泡泡の底も含めて、かなりの回数、息継ぎしながら水中を捜索。・・・・・・。・・・・・・・・・・。
・・・・無い・・・・・。
既に流れたか、岩の隙間に沈んだか・・・。
メガネ捜索は一旦中断して、GoPro捜索へ。
GoProを落とした場所へ移動っす。
すると最初の一潜り目で発見。やっぱりGoProは重みがあるから流れないね。
一縷の望みで、もう一度メガネを捜索するも・・・。やっぱ見つからん・・・・。
ダメだ諦めよう。
無事、持ち主の手に戻ったGoProと、感謝の手刀を切るK君。
「待ってて」って言うたやろ・・・・。言う事聞いてたらOAKLEYのメガネ無くさなかったのに・・・。これも経験ですな。
防水のインカムタイプの無線機のテストは、100点付けて良い。メガネとGoPro捜索でインカム付けて頭を水中に沈めたけど、全然大丈夫。防水性能OK。風切り音とか瀬の音とか拾わないから、ちゃんと話し声だけ聞こえてた。凄いね、今こんな装置あるんだね。
パックラフト終わりに
ランチでカフェ パラムさんに立ち寄り、みんなでビビンバ食べました。
ビビンバ旨し。こりゃー他のメニューも喰ってみたくなるなぁ。
パラムさんでは、奥嶽川を見下ろしながら食べれて、5月の気持ちい風が吹き渡るナイスなランチになりました。ビビンバ1200円でした。
対岸はロッジ清川さん
川沿いのテントサウナに入ってる人がいたりして、対岸も楽しげ。今度行こう。
解散後、すぐ近くの 沈堕の滝 を訪問。カフェパラムさんからは10分弱
↑ リンクは ツーリズムおおいた さんの沈堕の滝ページ
もしコラボが実現するなら、パックラフトの前後に自転車が組み込まれるでしょう。
川沿いの、交通量の少ない田舎道を爽快に走るのさ。
自転車+パックラフト+ランチ(又は夕食)+サウナ(又は温泉)+キャンプとか、色々組み合わせて、仲間で魅力あるコラボレーションツアー出来そうじゃん!!
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