川辺川リバーミーティング2022と亡き鮒田さんを偲ぶ会

更新日:11月15日

2022年のGWにタイトルの会に参加してきました。川辺川リバーミーティング、通称リバミは30年近く続く川辺川のゴミ拾いイベントです。私も過去10数回は参加してるんですが、今年は約10年ぶりの久々参加となりました。

懐かしい川仲間や、お初にお目にかかりますの川仲間さんらと、ワイワイガヤガヤ前夜祭をし、リバミ当日はラフトやダッキーやカヤックで、川にあるゴミを拾って集めて陸上班に渡す。陸上班は軽トラで集積所に持ち帰ってゴミをそれぞれの種類に分別をする。分別されたゴミは処分場・焼却場に持っていかれる、というのが大まかな流れですね。


鮒田さんは、2021年にお亡くなりになったんですが、あいにくのコロナ禍で、知人・友人はお焼香のみで葬儀に参列出来ず・・・、なので最後のお別れにしては物足らないと皆が感じていました。で、今回、年は跨ぎましたがリバミに合わせて偲ぶ会の呼びかけがあったので、私も参加しました。

鮒田さん。伝説の釣り師で、やまめ庵の店主で、地域のリーダーで、豪快で、怒ったら怖そうで、一本筋が通ってて、酒豪で、誰と話すにもネイティブな人吉弁で、我々年下に優しくて、時々寂しそうな目をする人、でした。

その愛された人柄は、葬儀に400人もの友人・知人が訪れたとか・・・。

鮒田さんが川辺川で釣りをする姿を写した2021年カレンダーは、捨てれずにまだ飾ってあります。一心行の大桜が満開だったり、阿蘇のラピュタの道と並び立って一冊のカレンダーが仕上がっているので、鮒田さんの存在がもはや熊本名物かと・・・。


私がランドアースでラフティングガイドをしていた若い頃、鮒田さんがランチを担当してくださった一時期がありまして、その頃の思い出話をひとつ。

ランドアースの当時のランチは、お客さんの人数分+ガイドの人数分を同じメニューで用意するものでした。お客さんの男性比率が多ければ、ガイドの食べられる量が減らされる事もしばしばで。女性比率が多くても、曇りの日は女性も食がススムらしく、やっぱりガイドは減らされた分量で我慢して食べてました。ほぼ毎日、お客さんの残り物の焼きそばがガイドの昼飯でした。あと味パンね。名前は味パンだけど味が無い味パンね。

でも鮒田さんがランチ担当の日は、ガイドの分はお客さんと別に分けて作ってくれて、ガイドのランチがお客さんに見えないように配慮してくれてました。しかもお客さんに出す料理よりちょっと手の込んだメニューだったり、味付けを変えてくれたり。

「お前達ガイドがランドアースを支えてるんだから、しっかり食べろ」って言ってくれてた優しさが忘れられません。


このGWに鮒田さんを偲ぶ会が、川辺川の川原であり、夕暮れから始まった会も夜になり、各グループ色んな思い出話に時を過ごしている頃、時節には早すぎるホタルが一頭、みんなの頭上をしばらく飛んで、川辺川を渡るようにして見えなくなった。GWにホタルが飛ぶなんてね~。あのホタルは鮒田さんだと言った人もいるし、そう思った人も多くいたと思う。あのホタルが鮒田さんだったかどうかはともかく、「この季節に飛び始めてもメスは居ないよ鮒田さん・・・」

そうして、GWにしては冷え込みの少ない夜は更けてった。


朝が来てリバミ、私は川班でラフト担当に任命され、大人2人・子供2人の4人ボートで、ゴミを鋭意拾いながら、鋭意2人の子供を遊ばせるという重大な任務を遂行することになった。

その模様は短く動画に編集しました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

鮒田さん、ありがとうございました。



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